ここでは、ビジネスアーキテクチャ設計ワークショップの概要を説明します。

  1. ワークショップの目的
  2. ワークショップの目標
  3. ワークショップの対象者
  4. ワークショップの内容
  5. ワークショップの進め方
  6. ワークショップのご費用

企業の担当者の方へ
一度、詳細をご説明いたします。
お問い合わせは以下のメールアドレスにお願いいたします。
culnou_dx@culnou.com

なお、モデリング・思考法・ビジネスの基礎知識のうち、特に、本ワークショップに関連する以下の動画を事前に視聴していただければと思います。

それから、本ワークショップに関する動画として、事前に以下の動画を視聴していただければと思います。
ビジネスアーキテクチャの設計方法
所要時間:約9分

1.ワークショップの目的

本ワークショップの目的は、

  • 誰に何の価値を提供するか
  • 誰をどのようにして幸せにするか

というビジネスの原点に立ち返って、
DXの設計思想となるビジネスアーキテクチャを設計する方法を学ぶことです。

2.ワークショップの目標

参加者の企業のビジネスアーキテクチャを、ビジネスモデル(静的モデル)とビジネスプロセス(動的モデル)という観点で設計していただくことです。

3.ワークショップの対象者

本ワークショップの対象者は、
エンタープライズ設計ワークショップ
戦略マップ設計ワークショップ
を受講した方で、

  • 企業に勤務しているビジネスパーソン
  • 既に起業している方
  • これから起業しようと考えている方

で、デザイン思考経営、および、それに基づいたDXに興味がある方です。

4.ワークショップの内容

本ワークショップでは、次の観点で参加者の企業のビジネスアーキテクチャを設計します。

  1. ビジネスモデルの明確化
    ビジネスモデルは、戦略マップをビジネスモデルキャンバスに展開することで作成します。

    1. 顧客セグメント(CS:Customer Segments)の定義
    2. 価値提案(VP:Value Propositions)の定義
    3. チャネル(CH:Channels)の定義
    4. 顧客との関係(CR:Customer Relationships)の定義
    5. 収益の流れ(RS:Revenue Streams)の定義
    6. リソース(KR:Key Resources)の定義
    7. 主要活動(KA:Key Activities)の定義
    8. パートナー(KP:Key Partners)の定義
    9. コスト構造(CS:Cost Structure)の定義
  2. ビジネスプロセスの明確化
    バリューチェーンの3つの主要活動(ビジネスモデルの主要活動)、価値を創る活動(イノベーション)、価値を伝える活動(コミュニケーション)、価値を届ける活動(オペレーション)に属するビジネスプロセスの業務フローを定義します。

    1. アクティビティフローの定義
    2. アクションフローの定義

5.ワークショップの進め方

  • ワークショップの時間
    10時から18時(お昼休み1時間)を予定しています。
  • ワークショップの方法
    グループ(3人以上)演習形式で進めます。
  • EA設計ツール(myCompany))を使って進めます。
  • 6.ワークショップのご費用

    お一人様5万円/日になります。
    3人以上で開催します。