下図は、DX戦略マップ(DXによって企業価値が増大する道筋)を表した図です。
弊社では、DX戦略マップをベースとした企業変革を支援する次のサービスを提供しています。
- 企業情報基盤構築支援サービス
- マネジメント基盤整備支援サービス
- データドリブン経営実現支援サービス
データドリブン経営実現支援サービス - 変革アプリケーション開発支援サービス
なお、企業変革支援サービスの事前準備として次の動画を視聴していただき、モデリングや思考法、ビジネスに関する基礎概念を理解していただきます。
モデリング・思考法・ビジネスの基礎知識
企業の担当者の方へ
一度、詳細をご説明いたします。
お問い合わせは以下のメールアドレスにお願いいたします。
culnou_dx@culnou.com
DXは、
企業を
データやデジタル技術を活用することで
環境の変化に応じて迅速に事業を変革・創出し
顧客を中心としたステークホルダーに価値を提供し続ける
体質にすること
です。
ここで重要なのは、DXは一過性のものではなく、持続可能な体質をつくること(体質変換)、つまり、企業を学習し進化する組織に変えることだということです。
最近、DXを経営戦略の中心に据え、デジタル技術を導入している会社が増えているようです。
しかし、デジタル技術を導入しただけでは、企業を環境の変化に応じて迅速に事業を変革・創出し続ける体質に変換することはできません。
ここでは、企業の体質変換を成功させる上で重要な鍵は次の3つだと考えています。
- 仮説検証の仕組
データを活用した仮説検証を通して体系的にナレッジを蓄積することで、企業を成功力の強い(やればやるほど成功の確度が上がる)体質に変換する。 - 変化に強い構造
業務とシステムを変化に強い構造にすることで、企業を適応力の強い(環境の変化に柔軟に適応できる)体質に変換する。 - 価値創造の企業文化
社員が継続的に新しい価値を創出する企業文化を醸成することで、企業を継続力の強い(常に新しい価値を創出する)体質に変換する。
そして、DXを成功に導く3の鍵を開けるキードライバーが、DX戦略マップの中央に位置づけられているデータドリブン経営です。
データドリブン経営は、次の3つのマネジメント基盤を土台とし、企業を
社員一人ひとりがデータを利活用して自律的に業務課題を解決することができる状態
に変革します。
- データマネジメント
データマネジメントを導入することで、データドリブン経営(仮説検証の仕組)の回転速度を上げ、体系的かつ迅速に組織ナレッジを蓄積することができ、組織をやればやるほど成功する確度が上がる状態にすることができます。
データマネジメントの重要性 - アプリケーションマネジメント
仮説検証を通してうまくいく方法が見つかっても、新しい方法に業務とシステムが適応できないと、その方法は実現されません。
環境の変化に応じて迅速に事業を変革・創出するためには、業務とシステムを環境変化に柔軟に適応できる、つまり、変化に強い構造にしておくことが必要です。
アプリケーションマネジメントを導入し、業務とシステムをモジュール化、レイヤ化するによって、システム開発の生産性と保守性を上げることができ、業務とシステムを変化に強い構造にすることができます。 - ビジネスプロセスマネジメント
業務やシステムの仕組みは整っていても、それを運用する人が動かなければ絵に描いたもちで終わってしまいます。
環境の変化に応じて迅速に事業を変革・創出するためには、企業を、それを構成するメンバー一人一人が環境の変化に気づき、アイデアを出し、仮説を立てて行動する状態に変える必要があります。
ビジネスプロセスマネジメントを導入することで、事業パーパスを実現するための社員のアイデアを仮説として検証し、それによって得られたナレッジを社員全員が共有、実践するこで、社員が会社と共に成長できる仕組みをつくることができます。
これによって、社員が事業パーパスへの貢献と成長による喜びを得ることができ、組織を、やり抜く力や靭やかさの高い状態にすることができます。
マネジメント基盤を整備し、データドリブン経営を実現することで企業の
- 成功力
- 適応力
- 継続力
を上げることができるのです。
企業変革支援サービスは、企業を
耕して、肥やす(Cultivation & Nourishment)
ことで、社員一人ひとりの創造力を解放することができます。
企業の担当者の方へ
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culnou_dm@culnou.com