本ワークショップでは、複数回のセッションを通して、AIエージェントドリブンでビジネスプロセスを再設計します。
ワークショップの内容は次のようになります。

  1. ビジネスアーキテクチャについて理解する
  2. 制約理論(TOC)について理解する
  3. 価値を届ける活動(オペレーション)サイクルの制約を特定する
  4. アクティビティフローを分析する
  5. アクティビティフローの制約を特定する
  6. アクションフローを設計する
  7. タスクを設計する
  8. アクションを設計する
  9. オペレーションを実践する

ビジネスアーキテクチャについて理解する

ビジネスアーキテクチャは、エンタープライズアーキテクチャの一要素で、ビジネスストラクチャマトリクスでいうと、顧客、製品、メンバー、パートナー、財務資産、場所、機能、活動の部分になります。

ここでは、このうち、機能と活動に関する設計を行います。
次の図は、活動領域、ビジネスプロセス、ジョブ、バリューチェーンの関係を表したものです。



これを見ると次のことがわかります。

  • 事業ドメインには、複数の活動領域がある。
  • 活動領域には複数のビジネスプロセスがある。
  • ビジネスプロセスには、ビジネスプロセスの本質的(不変的)な流れを表すアクティビティフローがある。
  • アクティビティフローのアクティビティには、アクティビティの中身の流れを表すアクションフローがある。
  • アクションを実行する主体がジョブである。
    アクションは、ジョブのタスク(課業)に対応する。
  • 事業ドメインには、ビジネスプロセスからなるマネジメントサイクルの流れで構成されるバリューチェーンがある。

このうち、企業の活動領域、ビジネスプロセス、ジョブ、バリューチェーンは、エンタープライズ設計ワークショップで明確にしたので、ここでは、それを受けて、アクティビティフロー、アクションフロー、タスクを設計します。
アクティビティフロー、アクションフローは、UMLのアクティビティ図で記述します。

制約理論(TOC)について理解する

制約理論(TOC)についてレクチャいたします。

価値を届ける活動(オペレーション)サイクルの制約を特定する

本セッションの内容の詳細は、以下を参照してください。
価値を届ける活動(オペレーション)サイクルの制約を特定する

アクティビティフローを分析する

本セッションの内容の詳細は、以下を参照してください。
アクティビティフローを分析する

アクティビティフローの制約を特定する

本セッションの内容の詳細は、以下を参照してください。
アクティビティフローの制約を特定する

アクションフローを設計する

本セッションの内容の詳細は、以下を参照してください。
アクションフローを設計する

タスクを設計する

本セッションの内容の詳細は、以下を参照してください。
タスクを設計する

アクションを設計する

本セッションの内容の詳細は、以下を参照してください。
アクションを設計する

オペレーションを実践する

本セッションの内容の詳細は、以下を参照してください。
オペレーションを実践する